0147　オーバーサイズ俱楽部のモモ神あるある：太ももに導かれた、もう一つのかもしれない人生

【キャラ紹介＋ひと言】

🚴登場キャラ：モモ神（身長192cm・太もも62cm）
「もしあの時、競輪の道を選んでいたら──そんな“たられば”を、今も少しだけ思う。」

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【本文】

こんにちは。
私、身長192cm、太もも周り62cmのモモ神（ももかみ）です。

高校時代は今より少し小さくて189cm。
それでも太ももは今よりパンパンでした。
部活と自転車通学で毎日モモを鍛えていたおかげか、
太ももがどんどん逞しく（たくましく）なっていったんです。

そんな高校時代、私は地元のお寿司屋さんでアルバイトをしていました。
常連さんが多いお店で、特に印象に残っているのが、
週に2〜3回ご夫婦で来るダンディなお客様。

・いつも奥のカウンター席
・頼むのは大トロ、アワビ、イクラ（完全高級路線）
・締めは“大トロの柵”でテイクアウト（桁が違う）

ある日、その方から話しかけられました。

「お〜お兄ちゃん、いい体してるな！ その太もも、素晴らしい！
競輪選手になれ、競輪選手！ 稼げるぞ！」って。

確かに、自転車を漕ぐのは速かったです。
でも、当時の私は競輪の世界なんてまったく知らなくて、
「ははは、そうなんですね〜」と笑って受け流しました。

もし、あのとき競輪の道を本気で考えていたら、
今とは違う人生だったのかもしれません。

ちなみに、成人男性の太もも平均は約52cm。
私の太ももは+10cmオーバー。
高校時代なら+15cmあったと思います。

だから履けるズボンは「ボンスリ」しかなかったんです。
太ももはダボッ、ふくらはぎはスリム──
当時流行していた独特のシルエットのパンツ。
ストレートのズボンを履いたら、下半身が“風船”みたいに見えてしまうので、
ボンスリに救われた高校時代でした。

たまに思うんです。
もし本当に競輪学校に行っていたら、どんな人生だっただろう。
太ももが導いてくれた、もう一つの未来。
そんなことを思い出すだけで、今でも少し楽しくなります。

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【まとめ・一言】

太ももが語る“もしもの人生”。
それもまた、モモ神の青春の一部です。

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