【キャラ紹介+ひと言】

🎿 登場キャラ:オーバーサイズ俱楽部のタッカーズさん
「初スキーなのに、“まず買い物から”始まるとは思ってませんでした。」
【本文】
高校2年生の冬。
友達4人で、人生初のスキーに行くことになりました。
しかも 4泊5日。
当時の私は、身長189cm・体重94kg。
小さいけど、ガッチリ細マッチョ。
35年以上前は、スキーブーム真っ只中。
ゲレンデはどこも激込み。
そして――大きいサイズのレンタルなんて、ほぼ無い時代。
もし現地で
「あなたに合うウエアありません」
「スキー靴もありません」
なんて言われたら、5日間ただの雪山見学者。
ネットで事前確認なんてできない時代。
不安になった私は、全部買って行く という選択をしました。
ウエア上下、スキー靴、スキー板、ビンディング、ストック、ゴーグル、手袋、帽子――
初スキーなのに、フル装備購入。
なぜなら想像できたからです。
・ウエアを着ても背中が出る、とか。
・前のチャックが閉まらない、とか。
・ズボンが短くてスネ丸出し、とか。
・スキー靴が無くて長靴スキー、とか。
・靴が大きすぎてビンディングが合わず、紐でスキー板と結ぶ、とか。
・ストックが無くて、山で長い枝を探す、とか。
・ゴーグルは頭囲62cmに合うものがなく、小さいサイズを無理やり装着し、締め付け強すぎで眼球が飛び出る、とか。
・手は力士の手形より大きいので、軍手でスキー、とか。
・頭囲62cmの耳に耳当てが届かず、上の半耳が耳当て、下の半耳がそのまま外気にさらされている、とか。
初めてのスキーがそんなのだったら嫌じゃないですか!
だからフル装備買い揃えました。
ですが、
・ウエアは上下セットが買えず、色も形もバラバラで、ダッサダサ。
・スキー靴は大きいサイズが無くて、指先は丸めて履いていました。
・ストックは長いのが種類はないのに、めっちゃ上級者用で値段が高すぎ。
・手袋は小さくて、指が開けず常に手刀状態。
そしてトドメ。
その年は 暖冬。
3日目、ふもとのゲレンデの雪消滅。
リフトで上まで行き、最後は スキー板を担いで徒歩下山。
――これが、私の初スキー。
こういうのを言葉に表すなら「散々」って言うんだろうな。

【まとめ・一言】
初スキーで学んだこと。
大きい人は、まず“装備問題”を越えないと、雪にすら立てません。
スノボウエアの5Lです。如何!
【NOTE・エックス】
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