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0087 オーバーサイズ俱楽部のデカたま様あるある:メガネ選びは「隅っこの4本」から

身長192cm・頭囲62cmの大きな男性がメガネ店の奥の奥へ案内され、不安そうな表情で立っている様子を描いたイラスト。 アクセサリー

【キャラ紹介+ひと言】

オーバーサイズ俱楽部の「デカたま様」。帽子が見つからないビッグヘッドの持ち主。
デカたま様。頭囲62cm。帽子探しは毎回苦戦。

👓 登場キャラ:デカたま様(頭囲62cm)
「カップルが楽しそうに選ぶ横で、私は“隅っこの4本”とにらめっこ…。」


【本文】

私は頭が大きいデカたま様。頭囲62cm。
昔からメガネに憧れていたけど、なかなかお店に入れなかった。だって──どうせ私に合うサイズなんて置いてないんでしょう?って。

ところがいよいよ視力が怪しくなってきて。ついに腹をくくって「大きいサイズのメガネあり」と書かれたメガネ屋へ。

店に入ると……ありました!大きいメガネの文字!
でも店員さんからの第一声は「こちらには置いてないんです。別の店舗にあります」ってサラッと。
やっと勇気を出して来たのに、いきなり洗礼。

けどここで引き下がるわけにはいかない。だって免許更新が控えているから!
だから1時間かけて別店舗へ。
到着すると、どうやら先ほどの店から連絡が入っていたらしく「お待ちしておりました」と丁寧なお出迎え。なんだかVIP感…。

そして案内される。「こちらへどうぞ」。
──たどり着いたのは、フロアの隅っこの隅っこ。
さらに「こちらへどうぞ」と隅っこのさらに奥へ。
そこに並んでいたのは……大きいサイズのメガネが4本。

1階の売り場では、カップルが「これ似合う!」「めっちゃいいじゃん!」と色々なメガネを掛けながらいちゃいちゃ盛り上がっている。
一方私は、誰もいかないであろうエレベーターに乗って、隅っこの隅っこで「この4本から選んでね」と、「これしかありませんから」と無言の圧がすごっ!

でも、掛けてみれば初めて味わう「ちゃんと合う感覚」。
選択肢は4本。でもその中から1本を決めて、無事購入。

……こうして私の初メガネは、隅っこの隅っこで決まったのでした。

薄暗い部屋の隅っこの隅っこ、蜘蛛の巣が張った場所に置かれた大きなメガネ。孤独にひっそり佇む姿が、存在感と切なさを放っている。

【まとめ・一言】

大きいサイズのメガネ、もっと店頭の真ん中に置いてください。
“隅っこの4本”から選ぶの、心のハードル高すぎます!


大きいサイズの眼鏡をどうぞ!

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